SASSOU1 page 6/40

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■診療時間　月　曜　AM8:30～12:00　　　　　PM2:30～　6:00　　火～金　AM8:30～12:00　　　　　PM2:00～　5:30　土　曜　AM8:30～12:00　　　　　PM2:00～　5:00■住　所／横手市横手町一ノ口27-1■電　話／ 0182....

■診療時間　月　曜　AM8:30～12:00　　　　　PM2:30～　6:00　　火～金　AM8:30～12:00　　　　　PM2:00～　5:30　土　曜　AM8:30～12:00　　　　　PM2:00～　5:00■住　所／横手市横手町一ノ口27-1■電　話／ 0182-35-1008■診療科／心療内科・精神科・内科■休　診／日曜・祝日湊クリニック湊みなと　浩こう一いち郎ろう横手市【心療内科／精神科／内科】●湊クリニック　院長心療内科精神科内　　科4　私たちも自分自身を「うつ症状かな？」と感じることがある。気持ちが暗くなり何もしたくない状態のときだ。「同じうつ病でも、軽いうちは『自分はうつ病だ』と自覚できる。その原因を他者のせいにして、他人や医師に相談して助けを求めるタイプ。これが、いわゆる風邪型」。私たちの場合の多くはこのタイプなのだろう。重い肺炎型はというと「憂うつ感が著しく、『自分は生きていてもしょうがない』と自分を責める傾向があり、自殺の危険性もあります。これが本当のうつ病」と湊院長。「このような社会ですから、メンタルヘルスの必要性は高まっていると言えますね」。「最近では中高年に限らず、複雑な人間関係やノルマの強化、長時間労働による職場でのストレ「うつ」は心の風邪型と肺炎型がある　どんな病気にもきっかけがあり、それによる予兆もある。湊院長はうつ病の予兆について「著しい体重減少、２週間以上続く不眠、疲労感の症状が見られたら、うつ病にかかり始めである可能性はありますね」。そのほかにも、元気と意欲がなくなったり集中力が欠けてミスを頻発することなどもあるという。そして、その精神症状としては見逃さないうつ病の予兆と症状ス増大が顕著に見られます」と、社会の急激な環境変化とうつ病の密接な関係を憂える。「特に販売に関わるお仕事の方、組織の環境としくみが大幅に変わった業界の方がうつ病の症状を訴えて来院されますね」。なるほど、確かに現代社会は競争激化の真っただ中にあり、職場で辛い思いを抱えている人が増えているのは納得できる。　　　代は、メンタルヘルスが必要な　　　社会だという。激変する社会構造を背景に、人々はさまざまなストレスを抱えて生きている。地方都市に生きる私たちも同じだ。中高年の病気と言われていた「うつ」も、最近では20代など若年層にも多く見られるという。環境の変化に適応できれば何のことはないのだが、人の心は繊細かつ複雑で、時に弱く、上手に適応できずにストレスが増大してしまう。「社会がこうした現象を作り出してしまっていると言わざるを得ないのは、とても残念なこと」と話す湊クリニックの湊浩一郎院長に、誰でもかかり得る「うつ」について、精神科医の視点で、その症状や治療法、予防について話してもらった。現病気「うつ」に焦りは禁物。付き合う覚悟で、不思議と快方に向かいます。　「また20代の若者も、働く場所がなく金銭的に不安定であることとか、崩れた人間関係の修復が容易にできないことが原因となって『うつ』になる方も増えています」。「それでも50代後半?60代は比較的落ち着いていて、20?40代にうつ病が増えているのが最近の傾向でしょう」と湊院長。●タイヤ館様米沢亭様●至横手地域局至大森●山二ＧＳ様R13富士見大橋至横手駅ハッピータウン